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2024.04.25
英検は大学入試で有利?
【入試優遇制度とは】
英検を取得していることで、大学入試を有利に進めることができます。英検やCSEスコアの大学入試への活用方法は、以下5つに分類されます。
●出願… | 出願するための条件 |
●免除… | 試験のすべてまたは一部が免除 |
●換算… | 試験の得点として換算される |
●加点… | 得点や評価に加点される |
●参考… | 合否判定の際の判断材料になる |
【英検利用大学数は年々増加!!】
近年では多くの大学で、こういった英語民間試験利用を取り入れています。私立だけではなく国公立も有効で、その条件は各大学や学部によって異なります。
英検公式HPより
【いつまでに合格すればいい?】
大学受験で使えるのは大体2年以内と設定している大学も少なくありません。つまり、例え中学生の時に英検を頑張ってとっても、大学受験には使うことができないのです。高校1年生の冬以降に英検を取得すれば、大学受験で利用することができます。しかし、英検2級以上を目指すのであれば、高校1年生から勉強を始めても確実に年内に取得できるとは限りません。中学生時から「いつまでに〇級を取る」と目標を決め、早期から対策を始めましょう。高校1年冬~高校2年生の間に目標級に合格すれば、3年生時は他の科目の受験勉強に集中することができます。
【英検自体に有効期限はない】
受験日から2年まで有効のTOEICやTOEFLと異なり、英検は一度合格すれば、生涯有効です。とってしまえば一生物の資格だからこそ、大きな価値のある、国内で最も大きな英語資格試験です。大学入試だけではなく、就職時にも英検は大きな評価対象になります。たとえば、航空会社・ホテル・英会話教室・海外取引がある営業や事務など、ビジネスシーンにおいて英語を使う仕事も評価対象になります。