~中高一貫校生が増えている理由~
【高校受験がない】中高一貫校には高校受験がありません。よって、中学3年時にかける受験勉強時間を、他のことに費やすことができます。部活動・語学留学・課外活動・自分の得意分野を伸ばすことができます。高校受験というストレスがないという事は、のびのびと個性を伸ばしていけるということ。それは十代の子供が成長する過程において、非常に大事なことと言えるでしょう。

【大学受験を見据えたカリキュラムになっている】中高一貫校の多くは、中学2年生までに公立中学3年生までの内容を学習します。その後は、高校2年生までに一般の高校3年生までの内容を学習します。そして、最後の高校3年生は大学入試のための対策を行うことができます。最後の1年間は、大学入試に向けて集中して勉強できるため、難関大へ進学する可能性が必然的に高くなります。

【6年間一貫した教育方針】中高一貫校の特徴として、6年間一貫した「教育方針」「校風」があることが強みです。公立校と比べて、担任が持ち上がり制であることや複数担任制など、各生徒の学力と人間力をじっくり見守り育てていく方針になっています。確固たる教育理念に基づいた学校のカラーがあるため、勉強一辺倒ではなく、各生徒の多様な才能を育てることができます。

【同じ学力の生徒が集まっているのでバラつきがない】中高一貫校には、小学生の頃から真剣に勉強に取り組み、中学受験を経験してきた生徒が集まります。そのため、自分と同じレベルの生徒と一緒に勉強することになります。中学受験に合格したという、大きな学力アドバンテージがあるため、公立校と比べ、比較的レベルの高い授業内容、定期テストになります。また、同じ中学受験を乗り越えてきたクラスメイトだからこそ、気の合う友人に出会えたり、強い仲間意識が芽生えることもよくあります。

当校 英検®合格専門塾 マナビミライ英語スタジオにも中高一貫校に通う生徒が数多くいます。英検を取得していると、大学受験時に大きな加点がつくので、中学生の頃から英検2級を目指して特訓を行っています。英語を勉強していると、海外に目が向くので、自然と視野が広がり価値観が変わります。語学力だけでなく知的好奇心が強くなり、様々なことに挑戦したくなるマインドも手に入れることができます。
コメント