アティチュードは誰でも満点がとれる!!
【気をつけたいポイントは3つ】
(1)大きな声で話す
大きな声で話すことによって、英語がはっきりと相手に伝わるだけでなく、自分の英語を相手に理解してもらおうという意志が感じられます。小さな声でボソボソ話していると、会話をする気がないんだなと誤解され、自信がなく聞こえてしまいます。面接時のマスク着用義務はありませんが、コロナの感染予防対策により面接官と距離がある可能性があります。練習時には、遠くにいる人にも英語がはっきりと伝わるよう、大きな声で話す練習を心掛けましょう。
(2)姿勢とアイコンタクト
正しい姿勢で椅子に座り、背筋を伸ばすことでも態度点のプラスのポイントになります。背筋が伸びると自然と視線は面接官の目線になるため、アイコンタクトをとりながら会話を続けることができます。問題カードを朗読する際でも、机の上に置きうつむきながら読むよりも、カードを手に掲げて音読することによって真剣に試験にのぞもうとする意志を伝えることができます。
(3)別れ際の一言で差をつけよう!
面接官と話すのは質問された時だけではありません。入室時の挨拶や問題カードの受け渡し時の”Here you are.”なども、態度点に加点されることになるでしょう。これとは別にもうひとつ、他のライバルと差をつける事ができるスモールトークがあります。それは、退室時に”Thank you for your time. Have a nice day!”と自分から面接官に言うことです。面接官から言われる場合もあるかもしれませんが、席を立ってから元気よく目を見ていう事で、他の受験者とは違う好印象をもたせることができます。ドア前でお辞儀をしても良いかもしれませんね。
上記のように、アティチュード点は英語力に関係なく、だれでも意識さえすれば満点を目指せる項目です。態度点は3点と大きい配点になっているので、面接練習の時から大きな声で、姿勢よく、相手の目を見て会話をする癖を身に付けましょう!
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