高校1年生で準1級に見事合格した受講生のインタビューです。
■英検を受験しようとしたキッカケは?
英検を受けることで総合的な英語力が上がると思ったからです。また、大学受験する際に有効利用できると知ったから。
■単語暗記の授業で役立ったこと
分からない単語はまず例文を使い、意味やニュアンスから入って覚えたこと。また、接頭辞や接尾辞をヒントにして効率よく暗記しました。
■長文対策の授業で役立ったこと
スラッシュリーディングを取り入れていたので、句のまとまりごとに意識して速読することができた。
■英作文レッスンで役立ったこと
観点別評価の”構成”が苦手でしたが、読み手が全体の流れを分かりやすく捉えられるように意識することで、構成のスコアが上がりました。
■リスニング対策で役立ったこと
リーディング対策で単語を覚える時に、必ず音読をしていたので、その単語がリスニングで出題された時にも、合わせて理解できるようになった。さらに、アプリで例文を何回も聞くことによって、耳慣れしスコアの伸びにつながりました。
■当校のレッスンに通う前と後で、どのように変わりましたか?
通う前までは自分でどのような勉強をすればいいのか分からなくて困っていたけど、通うようになってからは自分に合っている学習法やカリキュラムに出会えて、スコアが伸びました!
■英検準1級の単語は高校生にとって難易度が高いと思いますが、どのように克服しましたか?
接頭辞や接尾辞を意識して、単語の意味合いを推測しました。全ての単語を丸暗記するよりも効率が良かったと感じています。覚えにくい単語は例文ごと暗記したり、先生に実際に使ってみることで定着しました。
■将来就きたい職業
外交官のような国際社会の一員になれる仕事にすごく興味があります。
■英検の勉強をして良かったなと思う瞬間
模試や定期試験で難しい長文にであっても、単語が推測できスラスラと速読できるようになったときです。
■英語が話せて良かったと感じたこと
英語が話せることで様々な国籍の外国の人と交流ができるようになった。そうすることで自分の視野が広がりました。
■担当コーチよりコメント
マナビミライ英語スタジオ 京都四条烏丸校 横山コーチ

英検準1級の難易度は、早稲田大学・慶応大学の入試レベルと言われています。英検2級で必要な語彙力はおよそ5000単語ですが、準1級は9000語必要になり、倍量の単語を暗記しなければいけません。彼女には、どうすれば効率よく、そして継続して単語を記憶できるかのトレーニング方法から伝えました。ただ英検合格のために単語をインプットするのではなく、将来外国の人と話すときにその単語をアウトプットするイメージを想像しながら単語暗記をしていくことで、深く記憶に残り、”使える英語力”にもすることができます。そういった、英検合格だけではないゴールや効率的な学習法を伝えてからトレーニングを実践することによって、生徒自身も「今なぜこの学習をするのか」を理解しながら勉強に取り組むようになります。今回準1級に合格した彼女も、将来外交官という夢があり、それを叶えるためには今何をすべきかを逆算することから始めました。「〇年〇月までに〇級を取得する!」のような、具体的な期限や目標を定めることで、普段の学習習慣に真剣に向き合うようになりました。当校の英検コースは授業内だけでなく、家庭学習のサポートも充実しているので、疑問点はすぐにLINEで講師に相談することができ、ライティング添削や書き直しもこまめに行うことで、自宅での勉強時間も大幅に増えました。英検は、英語力をはかる試験ですが、目標達成に向けての取り組み方や自走学習習慣など、彼女にとって英語以外のことも多く学べた期間だったように思います。
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