小学5年生が音読を続けた結果…

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英語は音読なくして上達しません。英検対策専門の当校ですが、英文を読むときは必ず音読を行います。

音読と聞くと、発音やイントネーション向上のためだと思っている方も多いと思います。しかし、音読は発音よりもリスニング力・長文読解・速読が飛躍的にアップするのです。音読をすることで【意味理解】という能力が身に付きます。

【意味理解とは?】

ァナッポゥと聞いて、🍎がイメージできれば意味理解が出来ていることになります。一方、ァナッポウと聞いて、appleまでは分かるけどappple=🍎の情景まではイメージできなければ、【音声知覚】ができているけれど【意味理解】ができていないことになります。

この【音声知覚】と【意味理解】ができて初めて英語が聞きとれますが、多くの日本人は、リスニングをしているときに、英語を正しく聞き取ろうと意識を集中するあまり音声知覚(何と言っているのかを把握すること)に時間をたくさん消費してしまうので、その分、意味理解(どんな意味なのかを把握すること)を考える時間や能力が失われてしまい、結果として何を言っているのか分からなかったということが起こります。

つまり、リスニング力を高めるためには、できる限り音声知覚に使用する脳メモリを減らし、意味理解にたっぷりとメモリを使える状態にすることが重要となります。

そこで【意味理解】を向上させるのに役立つのが音読トレーニングなのです。音読トレーニングを継続している小学5年生の音読動画です。

https://eigostudio.jp/

公式ホームページにて動画視聴ができます→ https://eigostudio.jp/

一般的に人間の耳の発達は10才でピークを迎えると言われています。英語耳を形成するのは小学生の間だけ。大人になってからリスニングを鍛えようとすると莫大な時間がかかります。

英語はできるだけ早期から始め、英語の音声に触れ、音読を習慣化させるのがお子様の英語力に差をつける鍵となります。

京都四条烏丸にある英検合格専門塾である当校は、iPadやヘッドセットを駆使して、日々最先端の音読トレーニングを行っています。

小学4年生で英検2級合格・高校生で準1級合格の実績も音読トレーニングをかかさず行った結果です。

他校にはない理論に裏付けされた音読訓練法で、英語を一番の得意科目にしませんか?

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